空き家の入居者募集方法を徹底解説!自分でやる場合とプロに頼む場合を費用・手間で比較

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空き家をお持ちで、「そろそろ誰かに貸したいけど、入居者の探し方が分からない…」という方に向けて、この記事では入居者募集の方法と入居までに必要な知識・手続きを分かりやすく解説します!

実は入居者募集は意外と簡単なんです😊

この記事では、①自分で入居者を探す方法と②不動産会社に依頼する方法の2つを比較しながら解説します。結論からお伝えすると、わたし自身はプロ(不動産会社)に依頼することを強くおすすめします。その理由は費用以上の価値があると実感しているからです。詳しくは記事後半で解説しますね!

まずは「自分でやる」vs「不動産会社に依頼」を比較しよう

どちらの方法が自分に合っているか、まず全体像を確認しましょう。

項目自分でやる不動産会社に依頼
費用ほぼ0円家賃1〜3ヶ月分
手間大きいほぼなし
トラブルリスク高い(知識が必要)低い(プロが対応)
向いている人コスト最優先・不動産経験あり手間を省きたい・初めての方

空き家の入居者募集が意外と簡単な3つの理由

理由1:プロの力を借りることができるから

もしあなたが不動産の知識や経験がなくても問題ありません。

入居者探しは、不動産管理会社さんが代行してくれるからです。

インターネットでの入居者募集、内見の案内、契約まで全て代行してくれます。

当然費用はかかりますが、一般的には成功報酬です。

つまり入居が決まった後の支払いになるので、その後の家賃で充分に回収が見込まれます😊

理由2:インターネットの力で、たくさんの人に周知できるから

昔はフリーペーパーを見たり、不動産屋さんに行って物件を紹介してもらうことが一般的でした。

でも今はインターネットで誰でも簡単に賃貸物件を探すことが出来ますよね。

皆様も引越しの際には、インターネットで気になる物件を見つけてから不動産屋さんに行くと思います。

このように一般の方も自分で賃貸物件を探すので、自分の物件が大勢の方の目に触れやすくなっていると言えます。

理由3:戸建ての場合、需要があるから

戸建ての場合、築年数が古くとも意外と人気があったりします。

周囲を気にせず子育てがしたい、お庭が欲しい、広いお家に住みたい、など戸建にはニーズがあるからです。

駐車場がついていたりペット可の物件の場合はさらに需要が高まります。

あなたの空き家周辺にアパートやマンションなどが多く戸建て賃貸が少ない場合、人気物件になるかも知れません!(もちろん建物の魅力も高める必要がありますが)物件の魅力を高めることについては空き家をリフォームして貸すべきかの記事で詳しく解説しています。

【費用まとめ】自分でやる場合とプロに頼む場合のコスト比較

まず気になる費用についてまとめます。

費用項目自分でやる不動産会社に依頼
仲介手数料なし家賃の1ヶ月分(+消費税)が一般的
広告料なし〜数千円(無料サイト利用時)家賃の1〜2ヶ月分(不要な場合も)
合計目安(家賃5万円の場合)0〜数千円5〜15万円
支払いタイミング随時成約時(入居が決まった後)

不動産会社への費用は成功報酬が基本なので、入居者が見つかった後の家賃で十分に回収できます。家賃5万円なら入居者に2〜3ヶ月住んでもらうだけで回収完了です😊

【無料】空き家の入居者を自分で探す方法・手順を解説

メリット

まずはメリット・デメリットから解説します!

仲介手数料や広告料の節約

これが最大のメリットです。自分で見つけた入居者であれば仲介手数料・広告料が不要になります。

入居希望者と直接コミュニケーションが取れる

不動産会社を介さないため、入居希望者と直接会って話したり、物件の魅力を伝えたりすることができます。これにより、お互いの理解を深め、より良い関係を築ける可能性があります。

物件の魅力を直接伝えられる

あなた自身が物件の最も詳しい情報を持っているので、その魅力をダイレクトに入居希望者に伝えることができます。

大きな経験になる

色々な手続きをするので大変ですが、たくさんの知識や経験を得ることができます。今後不動産賃貸業を拡大していきたい方は、一度全ての過程を体験しておくのもおすすめです。

デメリット

募集活動の手間と時間

物件情報の作成、写真撮影、広告掲載、問い合わせ対応、内見対応、契約手続きなど、多くの手間と時間がかかります。

適切な募集方法の知識が必要

効果的な広告の出し方、内見のポイント、契約書の作成など、ある程度の知識がないと、入居者を見つけるのが難航したり、後々トラブルに発展したりする可能性があります。

入居希望者のスクリーニングの難しさ

不動産会社は過去のデータや審査のノウハウを持っていますが、個人で行う場合は適切なスクリーニングが難しい場合があります。保証会社に加入してもらうことでリスクを下げることは可能です。

契約手続きの煩雑さ

賃貸契約書は専門的な知識が必要となるため、不備があると後々トラブルの原因になることがあります。

トラブル発生時の対応

入居後の家賃滞納や物件の損傷など、トラブルが発生した場合、自分で対応する必要があります。

まずは賃料を決める

自分の希望価格でもいいのですが、相場からかけ離れていては入居者さんの獲得は困難です。

そのためまずはSUUMOなどの不動産サイトで相場を調べます。具体的な調べ方は実家を貸すときの家賃相場の決め方で詳しく解説しています。

自分の不動産の広さ、築年数、設備などが近い近所の物件を検索。それらの家賃が相場であることが多いです。

自分の物件の方が価値があると思う場合は家賃を高めに設定するのもいいですし「多少利益が減っても良いから早く借りてもらいたい!」とお考えであれば地域最安に設定するのもいいですね😁

いずれにせよ後から変更が可能です。

募集の周知

親戚・知人への声かけ:意外な繋がりを活用

まずは身近な人に声をかけてみるのは、手軽にできる方法の一つです。「誰か、引っ越しを考えている人いない?」と聞いてみるだけでも、意外な繋がりが見つかるかもしれません。

地域の掲示板や口コミサイトの活用

地域の掲示板に募集の張り紙をしたり、地域の口コミサイトに情報を掲載したりするのも、費用を抑える方法です。ただし、効果は限定的な場合が多いでしょう。

SNSを活用

X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで情報を発信するのも一つの手ですが、ターゲット層に情報が届きにくい可能性があります。もしSNSで告知する場合は、物件の魅力的な写真を掲載したり、ハッシュタグを工夫したりすることが大切です。

無料の不動産情報サイトへの掲載

無料で物件情報を掲載できるサイトもあります。代表的なものとしてジモティー(地域密着型の掲示板サービス)があります。個人間で直接やり取りできるのが特徴です。

しかしながら有料サイト(SUUMOなど)に比べて情報が埋もれやすく、問い合わせが少ない傾向があります。また、悪質な業者や詐欺まがいのユーザーからの接触もある可能性があるため、身元確認が難しい対面での対応には十分注意しましょう。

内見の対応

入居希望者を逃さないためには、なるべく相手の都合に合わせて早急に対応する事が望ましいです。(お仕事がある方にはなかなかハードルが高いかもしれませんが^^;)

内見は、入居を決めるかどうかの重要な判断材料になります。

内見準備のコツ:第一印象が重要!

部屋を隅々まできれいに掃除し、明るく風通しの良い状態にしておきましょう。季節によっては、室温にも配慮すると喜ばれますよ。綺麗なスリッパを準備しておくこともお忘れなく!

内見時のアピールポイント

物件の良いところを積極的にアピールしましょう。日当たりが良い、収納が多い、周辺環境が良いなど、あなたの物件ならではの魅力を伝えてください。

一番はじめに物件のデメリットを伝えてしまうことも手法の一つです。正直に伝えることで信頼を得られたり、あとの説明でデメリットを打ち消すことができる可能性もあります。

質問への的確な回答

入居希望者からの質問には、正直かつ丁寧に答えましょう。不安な点を解消してあげることで、信頼感につながります。

入居審査

入居希望者が現れたら、必ず入居審査を行いましょう。これは、後々のトラブルを防ぐための大切なステップです。

確認すべき項目(収入、職業、人柄など)

収入の安定性、職業、過去の居住履歴などを確認しましょう。人柄については、内見時の印象や、保証人からの情報なども参考にすると良いでしょう。

保証人の重要性

万が一、家賃の滞納があった場合に備えて、保証人を立ててもらうのが一般的です。保証人の有無や支払い能力も確認しておきましょう。

入居審査ツールの活用

最近では、オンラインで簡単にできる入居審査ツールもあります。これらのツールを活用することで、効率的に審査を行うことができます。

契約

賃貸の契約をする場合、宅地建物取引士が重要事項説明を行うイメージがあると思います。

しかし自身が保有する不動産に入居してもらう場合、法律上では宅建士による説明は必須ではないとされています。とはいえ、最低限以下の3点を契約書に明記しておくことを強くおすすめします。

  • 賃料と支払い方法・期日(毎月いつまでにどの口座に振り込むか)
  • 契約期間と更新・解約の条件(何ヶ月前に通知が必要か)
  • 退去時の原状回復の範囲(どの範囲を借主負担とするか)

インターネット上に契約書のテンプレートがあるので参考にしてください。また「契約関係だけプロに依頼する」という方法もあります。なお、賃貸契約には「普通借家契約」と「定期借家契約」の2種類があります。どちらを選ぶかは非常に重要で、普通借家 vs 定期借家の選び方の記事で詳しく解説しています。

【有料・手間なし】不動産会社に入居者募集を依頼する方法

メリット

手間が省ける:物件情報の掲載、内見の手配、契約手続きなど、面倒なことを全てお任せできます。

幅広いネットワーク:地域に根ざしたネットワークを持っているので、多くの入居希望者に情報を届けられます。

プロの目線:相場に基づいた適正な家賃設定や、物件の魅力を引き出すアドバイスがもらえます。

安心の契約:法的な知識に基づいて、トラブルの少ない契約手続きを行ってくれます。

デメリット

仲介手数料がかかる:一般的に、成約時に家賃の1ヶ月分の仲介手数料や広告料(家賃1〜2ヶ月分、不要な場合も)が発生します。

不動産会社選びが重要:担当者の知識や熱意によって、結果が左右されることがあります。

どうやって不動産会社に依頼するの?

①紹介してもらう

知り合いが使っている不動産会社を紹介してもらえれば非常に楽です。その会社の良いところ、悪いところを実際使っている方から聞けるのも大きなメリットです。

②近隣の不動産会社に相談してみる

インターネットで検索をし、気になる会社に相談してみます。賃貸管理は行っていない会社もあるので、電話などで一度確認してみることをおすすめします。一社だけに話を聞くのではなく、複数の不動産会社に相談してみるのもアリですね^ ^

信頼できる不動産会社の見分け方3つ

良い不動産会社を選ぶためのポイントを3つご紹介します。

  • 賃貸管理の実績があるか:売買専門の会社も多いため、「賃貸管理もやっていますか?」と事前確認を。
  • 初回の対応スピードと丁寧さ:問い合わせへの返信が速く、説明が丁寧な会社は信頼できる傾向があります。
  • 口コミ・評判を確認する:GoogleマップやSNSの口コミをチェック。実際に使った人の声は非常に参考になります。

不動産会社を決めた後にやること

不動産会社を選定し契約をしたら、こちらの希望(家賃や入居条件など)を伝えます。

希望家賃は上記で説明したやり方で決めてもいいですし、管理会社さんと相談するのもいいですね(その場合でも事前に調べておくことをオススメします)

その他には、物件にキーボックスを設置しておくのもオススメです。内見時は不動産会社が自由に案内できるようになるので、お互いに仕事がスムーズになります。

入居希望者が現れた時は、不動産会社が内見・審査・契約までしてくれます。自分は最後に契約書を確認しサインをするだけなので非常に楽々😊 最近はオンラインで完結してくれる会社が多く、自宅で全て完結する場合もあります。

【結論】空き家の入居者募集はプロ(不動産会社)に依頼するのがおすすめ

色々とご紹介してきましたが、私の個人的なオススメは、費用はかかってもプロの不動産会社に依頼することです。

上記で説明したように、手間がかからないこととトラブル発生のリスクを下げられることが大きな理由です(トラブルが無くなるわけではありませんが^^;)。

費用はかかりますがそれ以上の価値があると感じるし、入居が決まれば家賃で回収できます😊

わたしは今後も不動産会社さんに入居者募集をお任せして、自分は得意なことに注力していく方針です。

あなたの実家に素敵な入居者さんが見つかることを心から願っています!この記事が、あなたの実家の入居者募集のお役に立てれば幸いです。

📌 次のステップ:不動産会社を探してみよう

「では、どうやって不動産会社を見つければいいの?」という方は、まずお近くの不動産会社に「賃貸管理の相談をしたい」と電話一本かけてみるのが一番の近道です。複数社に相談して、対応が丁寧で信頼できる会社を選びましょう。

また、家賃設定や契約形態についても事前に知識を持っておくと安心です。下記の関連記事もあわせてご覧ください😊

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著者プロフィール
さゆ

戸建て専門の不動産賃貸経営者。築45年の祖父の家を賃貸に出したことをきっかけに、空き家活用に取り組む。

過去の自身のような「空き家で困っている人」の助けになるように情報発信中。同じ悩みを持つ方が一歩踏み出せるよう、体験談をもとにリアルな情報をお届けします。

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