実家を貸す前の賃料査定はどこに頼む?無料一括査定サービス3選

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「実家を貸したいけど、家賃がいくらになるのか見当もつかない…」

「不動産屋さんに査定をお願いしたら、お金がかかったり、しつこく営業されたりしないかな?」

実家や空き家を貸すと決めたとき、最初の大きな一歩が「賃料査定」です。でも、どこに・どうやって頼めばいいのか、意外と情報が少ないんですよね。

先に結論からお伝えしますね。わたしがおすすめしたい進め方は、まず自分でポータルサイトを使って家賃相場をざっくり調べて、そのうえで管理会社に賃料査定をしてもらって「答え合わせ」をするという順番です。

査定自体は完全無料で受けられて、頼んだからといって契約する義務もありません。ただ自分でもざっくり相場観を持っておくと、業者さんの査定に違和感が無いか気づくことができます😊

なので、査定をお願いする前に、まずはこちらの記事で自分で家賃相場を調べる方法に目を通しておくのがおすすめです😊
👉 実家を貸すときの家賃相場の調べ方|適正家賃の決め方を大家が解説

この記事では、その具体的なやり方と、無料で使える一括査定サービスの選び方・注意点までまるっと解説していきますね。

📋 この記事でわかること

  • 賃料査定を複数社に依頼すべき理由
  • 無料で使える一括査定サービス3社の比較
  • あなたに合うサービスの選び方
  • 査定を依頼するときのコツと注意点

まだ「そもそも貸せる家なのか」に不安がある方は、先にこちらをどうぞ。
👉 実家を貸せないケース8選と対策まとめ|事前確認リスト付きで徹底解説

実家の賃料査定は「複数社に」がおすすめです

賃料査定は複数社(できれば3社以上)への依頼がおすすです。理由は3つあります。

  • 会社によって査定額が違うから。1社だけでは、その金額が高いのか安いのか判断できません
  • 査定の「根拠」を比較できるから。周辺の成約事例を示して説明してくれる会社は信頼できます
  • 管理会社選びを兼ねられるから。査定のやりとりで、各社の対応スピードや丁寧さがはっきり見えます

とはいえ、管理会社を1社ずつ探して、同じ説明を何度もするのは大変です。そこで使うのが、一度の入力で複数社にまとめて査定依頼できる無料サービスです。

ですがいきなり一括査定に申し込むのではなく、まずは自分でSUUMO・HOME’S・athomeなどで近所の似た物件の家賃を調べておくことを強くおすすめします。

自分なりの相場観を持っておくと、査定額が妥当かどうかを自分で判断でき、根拠なく高い金額を出してくる会社(いわゆる釣り査定)にも気づけます。査定は「自分で調べた相場の答え合わせ」として使うのが、いちばん失敗しません😊
👉 実家を貸す家賃相場の調べ方|適正家賃の決め方を大家が解説

無料で使える賃料査定・一括比較サービス3選

実家(戸建て)の賃貸にもしっかり対応していて、完全無料で使える主要な一括査定サービスは、次の3つです。わたしがいろいろ調べたなかで「これなら安心して勧められるな」と思えたものだけを選びました😊 表のサービス名から公式サイトに飛べます。

サービス名運営会社一括依頼できる数特徴
賃貸経営HOME4UNTTデータ・ウィズ複数社(参画130社以上)NTTデータグループ運営の安心感。全国47都道府県対応
イエカレイクス株式会社最大8社独自審査を通過した管理会社のみ掲載
いざ貸す(旧マンション貸す.com)株式会社エイムプレイス最大6社リロケーション(期間限定で貸す)に強い

どれも入力は1〜2分ほどで終わりますし、もちろん査定は無料です。それぞれどんな人に向いているか、順番に見ていきますね。

賃貸経営HOME4U|大手の安心感で選ぶなら

NTTデータグループが運営する賃貸経営の総合サイトです。日本で最初期から一括査定サービスを手がけてきた老舗で、全国130社以上の管理会社と提携しています。

  • 戸建て・マンション・アパートまで幅広く対応
  • 自分で選んだ会社以外からは連絡が来ない仕組みで、営業ラッシュの心配が少ない
  • プライバシーマーク認定で個人情報の扱いも安心

「知らない会社に個人情報を渡すのが不安」という方は、まずここから始めるのがおすすめです。

👉 【無料・入力1分】賃貸経営HOME4Uで賃料査定を依頼する

イエカレ|管理会社をじっくり比較したいなら

イエカレは賃貸管理会社の比較に特化したサイトで、最大8社にまとめて資料請求・査定依頼ができます。

  • 独自の審査を通過した管理会社のみが掲載されている
  • 一度に比較できる社数が多いので、対応の差がよく見える
  • 戸建て・分譲マンション・一棟物件まで対応

「せっかくなら多くの会社を比べて決めたい」という方に向いています。管理会社は一度決めると長い付き合いになるので、比較の母数を増やせるのは大きなメリットです。

👉 【無料・最大8社】イエカレで管理会社を一括比較する

いざ貸す(旧マンション貸す.com)|転勤などで「期間限定」で貸すなら

2026年3月に「マンション貸す.com」から名称変更したサービスで、もちろん戸建てにも対応しています。特徴は、リロケーション(転勤などの間だけ期間限定で貸す方法)に強い会社が集まっていることです。

  • 最大6社に一括で賃料査定を依頼できる
  • 入力は約60秒で完了
  • 「3年だけ貸したい」「いずれ自分が住むかも」というケースに強い

「実家をいつか使うかもしれないから、ずっと貸すのは不安…」という方は、定期借家契約と相性のいいこちらが候補になります。契約形態の違いはこちらの記事でくわしく解説しています。
👉 普通借家vs定期借家|実家を貸すならどっち?

👉 【無料・60秒】いざ貸すで賃料査定を依頼する

タイプ別 自分に合うサービスを考えてみる

3つとも無料なので「全部使う」のもアリですが、迷ったら次の基準で選んでください。

  • 大手の安心感を重視する → 賃貸経営HOME4U
  • なるべく多くの会社を比較したい → イエカレ(最大8社)
  • 転勤・期間限定で貸したい → いざ貸す

ちなみに、地方の物件だと提携会社が少なくて「紹介できる会社が1〜2社だけ」ということもあります。その場合は2つのサービスを併用すると、比較できる社数を確保できますよ。

一括査定を依頼するときのコツと注意点

サービスに申し込んだあと、各社とやりとりする段階でのポイントです。

コツ1:査定額の「根拠」を必ず聞く

「家賃○万円で貸せます」という数字だけでなく、「なぜその金額なのか」を聞いてください。周辺の成約事例(実際に決まった家賃)を示してくれる会社は信頼できます。逆に、根拠なく高い査定額を出す会社には要注意。オーナーと契約したいがための「釣り査定」の可能性があります。

コツ2:対応スピードと丁寧さを観察する

査定のやりとりは、いわば管理会社の「面接」です。返信の速さ、説明のわかりやすさ、こちらの事情(遠方に住んでいる、など)への配慮。ここでの対応は、入居者への対応の質にもそのまま表れます。

コツ3:査定額=保証された家賃ではないと心得る

査定額はあくまで「このくらいで募集できそう」という見込みです。実際の家賃は、募集してみて初めて確定します。高い査定額に飛びつくのではなく、根拠と対応で会社を選びましょう。

コツ4:営業の連絡が来ることを前提にしておく

一括査定は複数の会社にまとめて情報を渡す仕組みなので、申し込んだあとに各社から電話やメールで連絡が来ます。ここは正直にお伝えしておきますね。「無料で便利に使える」ことの裏側でもあるんです。わたしのときは、最初に「連絡はメールでお願いします」と伝えておいたら、ぐっとラクになりました😊 電話に出やすい時間帯を決めておくのもおすすめです。どうしても営業ラッシュが不安な方は、HOME4Uのように「自分で選んだ会社以外からは連絡が来ない」仕組みのサービスを選ぶと安心ですよ。

コツ5:合わない会社はきっぱり断ってOK

くり返しになりますが、査定を受けても契約する義務は一切ありません。対応がしつこいな、説明が雑だなと感じたら、遠慮なく「今回は見送りますね」と伝えて大丈夫です。断るのが苦手…という方も多いと思うのですが、イエカレのようにお断り代行サービスを用意しているところもあるので、そういう仕組みに頼ってしまってOKです😊 あと、査定では名前や連絡先などの個人情報を渡すことになるので、利用するのは大手やプライバシーマーク認定など、信頼できる運営元にしておくと安心ですよ。

コツ6:「家賃保証(サブリース)」の勧誘には特に注意

これは特に声を大にしてお伝えしたいところです。査定のやりとりのなかで、「空室でも家賃を保証しますよ」というサブリース(家賃保証)を勧められることがあります。一見すると「空室リスクがなくて安心!」に思えますよね。でも、ここはいちばん慎重になってほしいポイントなんです。サブリースは、保証される家賃が相場より低めに設定されることが多いうえに、数年ごとに会社側から家賃を減額されたり、オーナーからは途中解約しにくかったりと、後悔したという声が本当に多いんです。実際、国(消費者庁)がわざわざ注意喚起を出しているほど。「◯年家賃保証」という言葉をそのまま信じてしまわず、契約内容(とくに減額の条件と解約の条件)は必ず確認してくださいね。少しでも「あれ?」と感じたら、その場でサインせず一度持ち帰るのが鉄則です。

なお、管理会社に支払う手数料の相場や「そもそも自主管理はアリか」については、こちらで本音で解説しています。
👉 実家を貸すとき管理会社に頼むべき?手数料の相場とコスパを大家が本音で解説

まとめ:自分で相場を調べてから、査定で「答え合わせ」しよう

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • まず自分で相場を調べる。ポータルサイトで近所の似た物件をチェックして相場観を持つ
  • そのうえで複数社(3社以上)に無料査定を依頼し、自分で調べた相場と照らし合わせて「答え合わせ」する
  • 査定は完全無料・契約義務なし。ただし営業の連絡が来ることは前提にしておく
  • 合わない会社はきっぱり断ってOK。サブリース(家賃保証)の勧誘には特に慎重に
  • 査定のやりとりは管理会社選びの「面接」。対応の質をしっかり観察する

賃料査定は、実家を貸す計画が「なんとなくの想像」から「具体的な数字」に変わる瞬間です。査定額がわかれば、リフォームの予算も、税金の見込みも、すべての計画が動き出します。

まずは自分で相場を調べて感覚をつかみ、そのうえで気になるサービスで査定を頼んでみてください😊 焦らず一歩ずつで大丈夫です。

👉 【無料・入力1分】賃貸経営HOME4Uで賃料査定を依頼する
👉 【無料・最大8社】イエカレで管理会社を一括比較する
👉 【無料・60秒】いざ貸すで賃料査定を依頼する

著者プロフィール
さゆ

戸建て専門の不動産賃貸経営者。築45年の祖父の家を賃貸に出したことをきっかけに、空き家活用に取り組む。

過去の自身のような「空き家で困っている人」の助けになるように情報発信中。同じ悩みを持つ方が一歩踏み出せるよう、体験談をもとにリアルな情報をお届けします。

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